決算日直前の節税対策

決算日を迎える直前になって予想以上に利益が出てしまった場合、中小企業であれば少額減価償却資産の特例という制度があり、30万円未満の購入資産であれば、減価償却資産として計上することなく、取得した年度に全額を経費に算入することができます。

そのため、予想以上に利益が出てしまうような場合には、パソコンやプリンターまたは事務所や会議室の机等を購入すれば、節税しながら資産を取得することができます。といっても、必要な物を購入することに意味がありますので、不要な物まで購入しないようには気をつけてください。くれぐれもゴルフクラブは経費では落としにくいのでお気を付けください。

決算日直前の節税対策としては、上記の他にも、「短期は損気？いや悪くないぞ！！」の記事で紹介したような保険を利用する方法もありますので、そちらの記事もご参照ください。

続きは後ほど・・・