建設業(建売業)こそ月次決算が重要です!

建設業(建売業)では不動産の売買価額が大きいことから、一つ買った一つ売ったによって利益も大きく動きます。そのため、利益が見えにくいことから、会計を疎かにしている経営者の方は要注意です。そんなことでは会社を継続的に発展させていくことができません。

建設業(建売業)こそ不動産の売買価額は大きいので、利益を事前に見えるようにするため、また資金繰りの観点からも、月次決算が重要になってきます。物件を建てて売るまで利益がどれほど出そうなのか、また次の物件に動き出すための資金的な余裕がどれほどあるのかを計画的に考えて行動するべきなのです。

月次決算によって、会社の利益や資金繰りの状況も見えることから、無駄な税金を払わずに済むことができ、ひいては継続的に会社を発展させていくことができます。

といっても、建設業(建売業)では建築工事にかかる利益が大きくブレるという問題もありますが、それについては例えば収益物件を持てば計画的な利益を確保することができ、資金繰りも安定させることができます。それも月次決算をしていく中で月次の利益と資金繰りが見えてくることによってどのような収益物件を持つべきかが把握できることになります。

続きは後ほど・・・